現在行われているプラセンタ注射注入による治療法は昭和20年代に伝わった治療法ですが、当時は今とは大分違った方法だったようです。麻酔をかけて皮膚を切開してプラセンタ(胎盤)を埋め込んで皮膚を縫合するという手術でした。その後麻酔や切開なしで胎盤を体内に注入する方法が開発されてできたのがプラセンタ注射の注入です。
プラセンタ注射は手術と違って手軽な上に安全性も高いことが特徴です。心配される副作用もほとんどありません。保険適応が肝機能障害、更年期障害、乳汁分泌不全だけに限られていたので、プラセンタ注射よりもプラセンタエキスなどの薬を用いる方法が多くなってきています。
プラセンタには人由来と牛や豚由来がありますが、現在は牛のプラセンタは感染症などの心配があるため使用されていません。人のプラセンタ(胎盤)を加熱殺菌処理したものなら副作用や感染の心配はないとされています。
